配送バブルの運送業、でも・・・
実は今配達物が多く受注が多い運送業バブルなのに、粗利で赤字の企業がざらにあります。
やればやるほど赤字が膨らむ・・・。
そんな状態から脱却しましょう。
中小企業診断士として多くの企業のコンサルティングを行っており、
運送業の経営改善計画も行ったことがありますが、
運送会社は、売上総利益の段階で赤字の会社が多い印象です。
経費はかさむ一方
運送業は原価管理がされていないところが多く、
原価割れをして粗利ベースで赤字の会社も多くあります。
直接荷主から受ける配送業務でも、
人件費、車の修理費、燃料代を見ると儲かってそうで実は赤字の場合が。
庸車で下請けで受ける場合はなおさらです。
人件費は年々上がり、労基署も厳しくなってきています。
燃料費も上がる一方。なのに価格はあげられない。
そんな現状が運送業では各地で起こっています。
原価管理を徹底して経営を安定化
運送業バブルの今、売上は当然上がるはず。
今までのどんぶり勘定のままやっていたら、
売上は上がっても利益が残らない、逆に赤字が膨らんでいく、
なんてことも十分ありえます。
今まで原価管理を行なってなかった赤字企業が
原価管理を行うだけで、大きく黒字になっています。
実績のある運送業向けシステムで楽々原価管理
運転手ごとの原価や車両ごとの原価、および損益が一目で確認でるシステムがあります。
さらに原価管理だけでなく、配車もスムーズに行えます。
運転日報や、受注情報管理、請求支払い管理、デジタコとの連携も
行えます。
運送業に関するシステムや運用はこれ一つあれば十分です。
手間を最小限にして原価管理を行い、収益力を高めましょう。