corporate profile
- 社名
- D社
- 事業内容
- 建設業
- 話を伺った人
- 総務部長 Aさん 経理担当 Bさん
highlight
- kintoneも活用の仕方が重要
- システム全体の見直し
- コストも抑えながら一元管理
相談内容
kintoneのカスタマイズ費用が膨らむ
知り合いのシステム会社に言われてkintoneを顧客管理に利用している。顧客管理のみでそれなりのカスタマイズ費用をお支払いしたが、その後機能拡張しようと思った時に都度それなりの費用がかかるので、社内のシステム化が進められない現状がありました。
そんな折、支援機関の方からラボさんをご紹介いただき相談しました。
支援内容
現状把握と将来提案
現状のオペレーションを全体的に確認してもらいました。自社では当然と思っていた業務も改めてシステムに詳しい方の観点からすると無駄が多いことが浮き彫りになります。顧客管理ではkintone、請求書や見積もりは見積りソフト、原価管理はエクセル、その他帳票系もエクセルと使い分けていました。
全体像を考えずに、一つの部分に対してだけ良さそうなシステムを入れると全体最適されません。kintoneも顧客管理で使えそうだったので使っていますが、ラボさんに、このままkintoneを使い続けるという選択肢もあるが、このまま使い続けると今後どのような投資が必要かという未来像を教えていただきました。つまりkintoneを必要な機能を一つずつ作って行って機能ごとにシステム会社に費用を払う必要がある、と。
今実現したい機能を明確化したのち、当社がシステム化したい理想像はすでに既製品のパッケージシステムで対応可能なことを教えてもらいました。パッケージシステムであればkintoneのカスタマイズにかかる費用や労力なく、必要な機能が安価に実現します。また、導入後の運用や、kintoneの有効的な活用方法についてもアドバイスをいただきました。